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  WE ACT  

WHAT WE’VE DONE. WHAT’S IN PROGRESS.

​私たちが取り組んでいること。そしてこれから進めて行こうとすること。

Our Actions Today

-私たちが取り組んでいること-

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時代を超えたコレクションのデザイン

ファッション的な価値の寿命を延ばすために、短期的なトレンドを超越したスタイルを選択することにより、コレクションを季節商戦から切り離すことに決めました。ファストファッションや過剰消費と戦うために「時代を超越した製品」を作るというアイデアです。「洗練されたライン、クリアな色」この時代を超越したアーバンスタイルを採用することで、SNAPは新しいクライミングコードの創造に成功しました。

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エコロジカルな生地のみを使用

 

2017年、SNAPはパリのarkose&coグループへ事業移転したことで新たな転機を迎えました。この合併はSNAPに新たな息吹を吹き込み、2018年に最初のWEARコレクションをリリースし、すべてのファブリックと素材を再生リサイクル素材またはバイオ素材に置き換えることに成功しました。 さらに、材料の浪費を避けるために、「ウォレット」や「ポーチ」など、一部の小さなバッグ製品はクラッシュパッドまたはバッグに使用する生地で作られています。

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環境意識の向上

当社では、優秀なCSRコンサルティング会社であるAircoop社とパートナーシップを組み、SNAP製品の開発に携わるすべてのステークホルダーを対象に、環境をできる限り尊重するための研修を行っています。私達のビジネスが与える環境負荷の改善に関する分析と反省を踏まえて、短期・中期目標を掲げました。arkose&coグループの全ブランドを対象とした2019年炭素バランスシートにより、2020年の優先目標を定義しています。

Our Future Actions

​-私たちがこれから進めていくこと-

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理にかなった生産への移行

 

コストを削減する目的で生産をポルトガルに移転するというのは正しい考えと言えるでしょうか? 

例えばオーガニックコットンのように、地元で手に入るものもあるかもしれません。そこで2021年に、私たちは小規模のアパレル工房を見つけ、時間と効率を節約する事によって製造コストの上昇を抑えられるのではないかと考えています。現在それを確認するために、限定シリーズである「カプセルコレクション」 をリリースしています。パートナーとの協業ではありますが、彼らのCSR(企業の社会的責任)
の策定にも協力して行いたいと考えています。アドバイスや、友好的な監査、インセンティブなど、複数の支援により導いていきたいと思います。私たちを成長させるこれらのパートナーシップを育むことは非常に重要な事です。さらに、2021年は以下の側面でも進展を目指す予定となっています。

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新素材の開発への投資

 

スパンデックス(ポリウレタン繊維の伸びる素材)は当社の製品の技術に欠かせない要素であり、クライミングウェアは石油由来であるスパンデックスなしでは実現できません。しかし、私たちはスパンデックスに変わる候補を研究しています。しかし、リサイクルフォームを使ったり、テンセルなどの軟質の天然材を混合し、織り方を変えることで、スパンデックスの代替材の検討を進めています。

 

また、 私たちのSNAPクライミングホールドは伝統的にPU(ポリウレタン樹脂)で作られています。一方、大型ボテの材料はどうすべきか?一見理想的に思える木材も、非常に重量があり、高価で、決して均質ではなく、今日ではあまり使用されない材料です。これに代わる完全な代替物はまだ存在しません。この状況を変えるために、いくつかの研究開発プロジェクトを立ち上げました。 リサイクルPU、新しい合金、いくつかのシークレット素材などなど…私達は私達の産業と私達のスポーツを、サステナブルに近づけることを段階的に進めて行こうとしています。

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サステイナブル・ロジスティクスの実施


ポリ袋や衣服を保護する個々のビニール袋…もう必要ありません!

リサイクルポリエステルを使用することをすでに実行しています。

次のステップ:無駄なビニール袋を永久に取り除き、できるだけ多くの包装を削減し、販売店に配達されるときの汚れから保護することを可能にする解決策を探しています。

売れ残り品の管理は、繊維業界の主要な課題の1つです。大量販売を拒否し、製品の寿命を上げる事に賭けることは、売れ残り商品を抑制する有効な解決策の1つです。しかし、私たちは衣類を必要とする人々をサポートしている協会に寄付することも即効性のある軽減策だと思っています。 2018年の製品における今年の最初の運用では、Climbaid(クライムエイド)と連携します。少なくともこれらの寄付は誰かに役立つのではないでしょうか。

持続可能な製品とは、修理が可能な製品である。この観察に基づいて、私たちは設計段階から私たちの製品の修理可能性について考えています。例えば、私たちはファブリック、アクセサリーの在庫を持っていることを確認して...そして何よりも、摩耗した製品を修理することができるプロのネットワークを持っています!これはアヌシー地域 (フランス領アルプス) ではすでに可能であり、2021年の目標はフランス国外でこの能力を開発することです。

日本においてもほとんどのアイテムについて、可能な限り修理対応をさせていただいています。

 

※修理対応は有償となります。※修理によって購入時の新品状態に戻るわけではなく、状態により修理不能な場合もございます。

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